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2008年10月 5日 (日)

ニヤケ合えないなあ...

今回は、ちょっと辛辣な感じです、お許しを。         m(_ _)m。

ジャズについて(ジャズをやる人って言ったほうがいのかも)です。


ジャズは素晴らしい音楽だと思うのですが、

どうもやってる人が好きになれない.....プロもその辺のアマチュア(セミプロ?)の人たちも。


スタンダードジャズ(正しい名称か?)って、アフリカンビートとかと同じ感じで

「民族の血」というか「民謡」的な音楽のような気がするんです。

だから、「本場のノリ、雰囲気」は本場の人にしか出せないように感じられます。

アフリカンビートのノリを日本人には出せない、日本の民謡の雰囲気は日本人しか出せないのと同じように、

スタンダードジャズの巨匠たちの

あの雰囲気を日本人が出すのは無理な話だと思うんです。「血」が違うしあちらの「民族音楽」なんだもん。

なんか雰囲気だけ真似ようとして、妙に苦虫つぶしたような顔してみたり

無理して笑い合ったりしなくてもいいのに、って思っちゃうんです。

日本人には、日本人の解釈するジャズをやればいいのにって思うんです。

スタンダードなものをやるにしてもね。

そんなことをする前にもっと自分の出す音に集中したら、って思っちゃうんです。

それと、なんか「俺たちはジャズやってんだ、すごいだろ」みたいな

気取りというかジャズやってる自分に酔ってるっていうか、そういう若手ジャズミュージシャンの演奏を

テレビで時々見ます。

テクニックは確かにスゴいですよ。でも気取って自分に酔ってるばっかりで、聴いてて薄っぺらく感じます。

出してる音より、ジャズやってる自分に酔うことのほうにばっかり気がいってるように見えます。

こんな辛辣なことばかり書いてますけど、

このオジサンたちは大好きなんですよ。

高校生の頃、TBSの音楽番組で「サウンド イン S」っていうのを

日曜の夜11時から、母と一緒に見ていました。

そこには、ジャズピアニストの世良譲さんやサックスの松本英彦さんや

ドラマーのジョージ川口さんたちが出ていて、すてきな演奏を聴かせてくれていました。

カシオペアやスペクトラムも出ていましたよ。

最近は you tubeなんて便利なものがあり、石原裕次郎さんが、「嵐を呼ぶ男」を

世良さん、松本さん、ジョージさんらのバックで歌ってる映像を発見しました。

歌が終わって裕次郎さんが後ろを向いて一礼して「ありがとうございました。」って言ってましたよ。

やっぱり、世良さんのピアノは素敵ですね。ボクにとってのジャズピアノのイメージは

世良さんのピアノですね。

このオジサンたちの演奏は、本場の巨匠の方々とは違うけど、味が合って雰囲気がありますね。

「ジャズが大好き!ジャズをやるのが楽しいっ!」っていう雰囲気が伝わってきます。

ビッグバンドジャズの雰囲気に近いものを感じます。

日本人には、みんなでやるジャズのほうが合ってるのかな。楽しいですもんね。
http://jp.youtube.com/watch?v=NaVVcS9GWho

高校生のボクには、ジャズってこんな素敵なイメージだったのに、

だんだん大人になって、ジャズをやってる人たちの演奏を見たり接したりするうちに

「ジャズが一番高尚な音楽」とか「ロックやってるヤツは子供だ」とか

「ジャズ気取り」な人や「ジャズ至上主義」的な人たちや

「ジャズやってる自分に酔ってる」的な人が増えてきて、

どんどんイメージが悪くなってしまいました。

なんでなんでしょうねえ。素敵な音楽だと思うんですけどねえ。

でも全部の人がこうだってことじゃないんですよ。ボクが接した範囲だけのことですから。

その辺はご了承を。

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