素朴な疑問?
ネットのニュースで下記のような記事を見た。
厚労省東京労働局によると、求職者1人あたりの求人数を表す有効求人倍率(パート除く)は職種ごとに大きなばらつきがある。都内の昨年11月の数値を見ると、「一般事務職」は0・27倍、「製造・土木」も0・55倍と極めて低い。これに対し、資格や経験が重視されるIT技術関連、介護関連などは3倍以上となっている。
資格を持たない人には、再就職は難しいように見えるが、特段の資格が必要ない「接客・給仕職」で5・93倍、「警備職」も5・74倍の求人があるのだ。現実には年齢や経験などの制約も受けるだろうが、同労働局の担当者は「給与や勤務時間帯など、人によってそれぞれ譲れない一線があるようです。その一線を越える仕事を無理に紹介できませんから」と話す。
年明け以降、連日5〜10人の元派遣社員が相談に訪れている東京・豊島区のハローワーク池袋の青木和夫・職業相談部長によると、「相談にくる元派遣社員たちは素直でまじめな印象。就労意欲も高い」という。それだけに、「今まで働いてきた仕事以外の職種に気持ちを切り替えて、就職活動をすることができない人もいるのでは」と見る。
これを読んで「なんじゃそりゃ?」と素朴に思った。
こんな状況に及んで「譲れない一線」とは何なのか?
そのなかでも賃金はわかります。家族を養っているかたもおられるそうですから。
これまでやってきた仕事につきたいってのは、どうかと思う。
同じような職種が募集されているのなら、派遣切りなんてことはないはずですもんね。
こういうご時世だが、上記の記事にあるように、職種を選ばなければ
全然仕事がないわけではないようです。
それと当初から疑問に思ってることが一つあった。
それは、
「派遣社員という状況をチョイスしている理由なんなのか?」
ということである。全員が切羽詰まって派遣社員をえらんでるかな?
どうもよくわからないんです。
それをまずはっきりさせる必要があるんじゃないのかな。
そこがグレーゾーンになってしまってるまま、報道されちゃってる感じがします。
正社員であれば、会社の中でのしがらみや成果目標から逃れられない。
それがいやだから派遣という位置を選んでいる人も結構いるんじゃないのかな?
と思ってしまうのだ。
もちろん会社側の一方的な解雇は大問題だと思う。
だけど、派遣労働者の方々の「働くこと」に対する意識がどうであったのか、
ということも検証しておかなければ、根本的な問題解決につながらないのではないか、
と思ったるするのだ。
住むところもなくなってしまう状況の中で、職種を選り好んでいるというこのニュースを見て
そんなことを思ってしまったのですよ。
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