2006年6月18日 (日)

「わからなかったら、ききなさい。」

カテゴリー、育児にしちゃったよ......

これでも一応学習塾で働いているので、たまには勉強のことを書いてみることにします。


子供が言う「わからない。」について。

家で宿題をしていて「わからないから教えて。」って言ってくることがあります。

大抵は復習範囲です。ということは、「一度習ったところ」なわけです。


「調べればわかる可能性が十分ある」わけです。


ですからまず第一に、英単語や漢字、熟語は「辞書で調べる」。

問題の解き方は「教科書やまとめたノ−トを見直す」という作業を行わなければなりません。


ですが大半はそれらの作業は行われずに「わからない」と言ってきます。

「辞書で調べなさい」とか「教科書を見直しなさい」と言うと

どんな言葉が返ってくると思いますか?


「めんどくさい」です。


作業がめんどくさいから「わからない」と言う子は結構多いんですね。

勉強にしても何にしても何かを習得する時に一番大事なことは、

「自分自身で手をかけること」です。


「めんどくさい」という言葉からはクリエイティビティは生まれません。


大人は子供の「わからない」の背景をちゃんと見なければなりません。

ということは

「わからなかったらききなさい」という言い方は避けたほうがいいかもしれませんね。

「わからないことは、まず調べて考えてみなさい」

「その上でどうしてもわからなければききなさい。」ですね。

「きく」はプロセスとしては3番目です。まずは「調べる」!そして「考える」!


高校の数学あたりになると、考えてみることをせずに解法を説明してもらっても

理解できなかったりするんですね。「論理(なぜそうなるのか)」がつかめないから。


子供が安易に「わからない」と言っているのなら、

大人はそれに対して毅然とした態度をとる必要があるかなと僕は思います。

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