「こどもデニチェン」
うちのバンドのドラマーのMくんは、小5になったばっかりだ(笑)。
タイトルの「こどもデニチェン」は、オイラが人知れずつけた彼のあだ名なのである。
「デニチェン」とは、もちろん「デニスチェンバース」氏のことである。


http://www.youtube.com/watch?v=0MTs5EDRoS8
Mくんは、こんなにポッチャリではないが、雰囲気的にはピッタリなのである。
しかもいつもアポロキャップをつばを後ろにしてかぶっていて、さらに「デニチェン度」を高めている。
しかもドラミングもちょっとばかり後ノリ気味で妙に貫禄があるところなんかも、
さらに「デニチェン度」アップさせている。
彼は小2のときからミュージックスクールの発表会に出ているのでプレイは見ていた。
ちなみに小2の時は、ラウドネスの「ラウドネス」を叩いていて、イントロのシンバルの決めのところは
立ち上がってミュートしてましたな。多分背が届かなかったのだろう(笑)。
ギターソロの前の2拍3連がキッチリ取れていてビックリ!!フィルもバッチリ!!
今年の1月の発表会では、TOTOの「Jake To The Bone」をやった訳だが、
この曲でドラムを叩くのがMくんだと先生から教えて頂いた時、
何故か直感的に「やれるかも!」って感じた。根拠もなんもなかったけど。
初顔合わせのときはご両親も一緒で、本人よりもご両親のほうが心配そうでした。
お父さんもお母さんもドラム経験があるそうで、そりゃああの曲を聴けば、大人は心配になるのも無理はないだろうなあ。
当の本人は、「8分の7、取れる?」ってきいてみると、「うん。」と言って指でテーブルを叩いてリズムを取っていました。
きっちり8分の7が取れていました!!「こりゃあ出来るかもしれねえなあ。」と手応えを感じました。
彼の神は、ラウドネスの故樋口宗孝氏です。
スティックはもちろん樋口モデルで、いつもラウドネスのリストバンドを付けています。
彼は驚いたことにTOTOを知っていました。
樋口氏のインタビューの中で、TOTOのジェフポーカロから影響を受けていると発言している部分を見ていたからです。
ワンバスで速いフレーズを踏めるドラマーとしてジェフのことを認識していたのです。
ジェフのプレイの中に樋口氏が見えたんでしょうね。だからすんなり受け入れられたのかもしれませんね。
「Jake To The Bone」をやっていく中で、お母さんに、「ここは樋口さんのフレーズ。」とか言ってたらしいです。
ラウドネスの前半のアルバムでの樋口氏のプレイは、ジェフポーカロの影響を感じさせるところは多々ありますね。
クリスマスには、ジェフポーカロの教則DVDとTOTOの92年のパリでのライブのDVDをプレゼントしました。結構真剣に見てたらしいです。
練習では、お父さんから「ガンガン言ってやってください!」ってことだったので、それなりに思ってることは言いました。
最初の練習では、やはり大人の中でやるわけですから、遠慮や緊張で縮こまったりしますよね。
遠慮して音が小さかったんです。「ガンガン行かんと音が聴こえんよ。」「もっとガンガン叩かんと!」
ってなことをエラそうに言いました。
しっかし、子供は既成概念がないというか、素直というか。まずこの曲が難しいとかなんとか考えずに
普通に取り組むんです。言われたことも次の練習では修正してきます。
もう一つ、メインのテーマリフのところのハイハットでアクセントを付けてほしいところがあったので
それをお願いしました。一応理由も説明しました。
ギターソロのところは、ギタリストもグッとタメて歌わせたり泣かせたりしたいところなので
ドラムが前へ前へと突っ込んで叩くとギタリストは弾きにくいよ、って伝えました。
まあでもこれはムズカしいですよねえ。曲の盛り上げ方の部分なので。
本番はホントに頑張ってくれました。素晴らしかったです。
現在は、発表会のメンバーと新しくヴォーカルを入れて、TOTOの曲をやっております。
「ジプシートレイン」「ロザーナ」「アイソレーション」を中心に練習してます。
「ロザーナ」なんて叩けるようになるのはまだまだ先、なんて思ってたら、前回の練習の時にはすでに仕上げてきてました(汗)。だってハーフタイムシャッフルですよ〜。
前回の練習の音源を送る時、一つイチャモンつけちゃいました。
小2のときから思ってましたが、スネアを叩くということに関して気持ちが薄いんですね。
いろいろ言い方を考えてお母さんへのメールで、
「もっとスネアとバスドラを歯切れよくビシッと叩くように伝えてください。」
と、これまたエラそうに書いた訳ですが、これまた今回の練習では修正されておりました。
と随分エラそうに人のことを書いている訳ですが、
自分ももっとちゃんとギターの練習しろってことでゴザイマスね。はっはっは。
練習の音源は、前回のブログにリンク貼ってます〜。
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